こんにちは、つじどう店 木村(直)です(^^)
先週の戸塚店に続き、今日からの1/27、28、29は、つじどう店でもギャベ展が開催されます。
そもそも、ギャベって、ここ数年よく聞くけど、いったい何⁇
ギャベとは、ペルシャ絨毯の1つで、原点とも言えます。
2010年に世界無形文化遺産にも登録されて以来、日本でも広く知られるようになりました。
イラン南西部のザクロス山脈周辺に暮らす遊牧民カシュガイ族の女性が、共に暮らす羊の毛を刈り、手で紡ぎ、草木で染めて手で織る絨毯で、結婚の時に嫁入り道具として一緒に嫁ぐそうです。
このギャベは約3000年の歴史を誇り、先祖代々から引き継がれた技術と文化が、無形遺産として登録されたわけなのです。
さて、そんな手織りギャベですが、この度、3日間限定で、ギャベ展として、各店舗を巡ります(本店でも同時開催です)
普段、お店のカーペット売り場に展示している手織の絨毯は、ほんの数十枚です。
しかし、ギャベ展は、ギャベに特化した催事ですので、150〜200枚ほどの実物をご覧になれる機会なのです。
詳しくは大正堂コーポレートHPの手織りギャベ展をご覧下さい。
それでは、つじどう店で展示されているギャベのほんの一部を画像でご紹介致します。
織り子さん1人1人の感性で時間をかけて作られた物ですので、全て一点物の色とデザインとサイズです!
模様にも意味が込められているそうです。
例えば、
人→子孫繁栄
木(生命の樹)→長寿、健康
ラクダ→成功、富
シカ→家庭円満
鳥→幸福
四角(窓を表す)→幸せな未来
等々…
そして、つじどう店、リビングGマネージャーのとっておきの一枚は、こちらだそうです…(^-^)
確かにインパクトあるデザインです〜(°▽°)
世界に一枚の貴方だけのギャベを探しに、ぜひルームズ大正堂にお越しください!
ご来店を心よりお待ちしております(^^)