こんにちは(^^)つじどう店、木村(直)です。
こんなに涼しいお盆休みは、かつて記憶がないほど、雨模様の日々が続いていますね💦
気分はすっかり秋に向かっています😅
さて、つじどう店にも、ようやく本田純子さん(SH)の新作が全色揃いました✨
昨年の秋のJAPANTEXの発表で、2017コレクション「桜」と「月」の作品を見た時から、この日を待ちわびていました💕
川嶋織物セルコンのHPから、ご本人の想いも発信されていますが、日本人にとって桜は特別な花…
桜の花をモチーフに表現するのではなく、花の重なりや枝ぶりも合わせて、桜の木として表現されたとのこと…
実は6月には、5色中4色は入荷していました。
メインの花の色がピンクの生地だけが長期欠品しており、この度ようやくお披露目することが出来ました。
つじどう店では、桜の柄が全面に見えるよう、ノータックで仕上げて展示しております✨
そして、このブログでは、JAPANTEXでの発表が夜桜をイメージしていたのと同じように、照明もあてて画像にしてみました!
SH(Sumiko Honda)シリーズの最大の特徴は、トレンドを追うのではなく、「日本の四季を愛でること」をコンセプトに、四季の移ろいや、光と陰、水や空気の流れをファブリックで表現することです。
今年発表された、もう一つのテーマの月も、まさにSHの世界観が現れています。
月の満ち欠けをイメージした抽象的な幾何学柄…
通常、一寸の縦糸の本数は、既製カーテンで60〜80本。一般的なオーダーカーテンで180〜220本。
SHでは約400本と群を抜いて多く、さらにポリエステルの糸が絹のように細く光沢があるのが特徴です。
織り方も様々で、光沢もありつつ、ふっくらとした面を作り上げる技術の高さは、日本のファブリックメーカーのトップとして君臨している、川嶋織物セルコンだからこそです!
そんな最高級シリーズがずらりと並ぶルームズ大正堂のオーダーカーテンコーナーに、是非お立ち寄り下さい!
もちろん、日本の最高級シリーズですから、様々な一流ホテルでも、以前のシリーズでも採用されているそうです。
いよいよ2020年のオリンピックに向け、海外のお客様をおもてなしするにあたり、SHシリーズに桜が登場したこと、絶好のタイミングではないでしょうか…
そんな特別な想いを込めたファブリックを貴方のお部屋にもいかがですか?
ご来店、ご依頼、心よりお待ちしております(^^)